※市による答弁は、市ホームページに議事録がアップ(2月予定)されましたら
当ホームページにも記載致します。それまでは議会当日に行なった私の質疑のみ掲載いたします。
「船橋市援農クラブ」の育成と支援についてお伺いいたします。
「船橋市援農クラブ」は平成24年に設立され、その発足の端緒は、市の農水産課で行なった2年間の「農業体験講座推進事業」であったと聞いております。そこでお聞きしますが、この「船橋市援農クラブ」の設立の目的となった主な活動内容及び現在の構成人員などについてお伺いします。又、「船橋市援農クラブ」は船橋市の都市農業にとって具体的任どのように貢献しているのかお伺いします。
(質問)
この「船橋市援農クラブ」は近々NPO法人化すると伺っておりますが、現在担い手の高齢化や後継者不足の都市農業には必要不可欠な存在に増々なって行くと思われますが、この団体がNPO化するメリットをお伺いします。
(質問)
現在、農業支援をする援農ボランティアには1日4時間の労働に対して、交通費として1,000円の実費のみ支給が行われていると聞いておりますが、農作業には衣服、帽子や手袋、地下足袋などは必須でありますが、すべて自前で揃える事とされております。これらのボランティア会員は、この船橋の都市農業に少なからず貢献をしているのは言うまでもないものであります。
この援農ボランティアは衰退の危機にある都市農業の持続のためには今後とも欠く事が出来ない制度であると私は確信するものであり、更に多くのスタッフが「船橋市援農クラブ」に参加していただき、更に都市農業の底ざさえを拡大するためには、船橋農業に少なからず貢献しているボランティア会員に対して、船橋市として「船橋市援農クラブ」の名称入り作業衣等の支給もしくは貸与の制度を作っていくべきであると考えますが、お考えをお伺いいたします。
現実には名称入りの帽子は貸与しております。「船橋市援農クラブ」は農業者ひいては船橋市に無償に近い状態で寄与しているのだから、その会員が誇りを持って働けるよう名入りの統一した作業衣の支給は当然ではありませんか。
この事は早急に検討すべき課題と思っておりますので、他市の状況も調査し、次回定例会までに調査し報告をしていただきたい。
以上で質問を終わります。